ペッパーランチ物語 | ペッパーランチ

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ペッパーランチ物語

Stage5 飛躍

上場に向かって

 ペッパーランチは他に類を見ない新しいフードサービス事業として、着々と店舗数を増やし、業界からもお客様からも信頼され、実績を積み上げてきました。
 ことにBSE問題での経験を機に、チェーンとしての体力をつけるため、それまで店数を増やすことに主眼をおいていた戦略から、繁盛店を増やす戦略ヘと変更。加盟店の審査基準、出店審査などを厳しくし、ペッパーフードのスタンダード(基準)をより高くきっちりと設定しました。この手堅いやり方により、たしかに一時は店数の伸びは鈍化したものの、確実に収益を上げている繁盛店を見て結果的には法人加盟店がー気に増えました。メガフランチャイジー企業からの加盟要請、大手企業からの出資など、フランチャイズ本部としての信頼が強固になる実績も得られました。株式公開への道は、すなわち企業の経営体質を強固にすること、クリアでバランスのとれた経営を行える企業にすること。それを実感し、ひとつひとつ実践していきました。

ペッパー大学開講

 次々と進む店舗展開における大切な資源が「人」です。今後、さらなる店舗数の出店計画及び運営計画を着実に実施していくために、そして、店舗数がどれほど増えてもお客様に満足していただける店づくりを徹底していくために、当社の戦略を理解し実現できる人材育成が大きな鍵となります。そこで、ペッパーフードサービスの教育部門としてペッパー大学を立ち上げることとし、ペッパーランチ人材育成チームと外部から(有)人材ラボを招いて、ペッパーフードのオリジナル人材育成カリキュラムを創り上げました。
 そうして、2006年2月7日、ペッパー大学の第1回キャリアアップトレーニングが開講されました。これは、ペッパ一ランチ店舗とレストラン部門のスーパーバイザー・店長を対象として行うもの。初年度のカリキュラムは①トレーニング、②コミュニケーション、③リーダーシップ、④プレゼンテーション、⑤ファシリテーション、⑥コンサルテーション&コーチングとなっています。
 毎回、キャリアアップトレーニングの理解度の評価や、実際に活かされているかなどの感想も集めてフィードバックし、回を重ねるごとに充実したトレーニングが進められています。

上場を果たして

 2006年9月20日、社長室でー瀬は落ち着かない気持ちのまま、一日の終わりを迎えていました。いよいよ明日は上場初日、東証で新規上場のセレモニーがあります。しかし、上場当日まで何が起きるかわかりません。これまでの歩みを振り返りつつ、心安らかに明日を迎えるまでです。
 すでに上場と同時に発行する予定の社内報には、今の気持ちを綴ってあります。いつも自分の信条や従業員へのメッセージを綴ってきたこの社内報に、とうとう上場の日の気持ちを掲載することができるのです。その原稿のタイトルは「幸せを感じ、涙が止まらなかった日々」。そして、あふれるほどの思いと、ここに至るまでに学んだことが綴られています。

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私が株式の公開を公表したのは今から6年前。ずいぶん長くかかりましたが、私のなかには遅れてしまったという気持ちは微塵もありません。これまでの経験はすべて私たちの中で生きています。さまざまな重い出来事が我が社の足腰を鍛え、その結果良き数字をもって公開できたわけですから、むしろ予定通りと主張したいぐらいです。そして、私にそう感じさせてくれるだけの努力を重ねてきた従業員の皆さんには、うまく表現できないほど感謝しております。
 「世の中のすべての現象は結果を生み、その結果を生かした者のみ勝利者になる」
 この言葉は、私の過去を振り返ったときの感想です。
 私は64年間生きてきましたが、無駄になったことは何ひとつなかったと思っています。すべてが今の自分の肥やしになりましたし、遠回りも近道もせずに進んできたと思っています。そう考えられる人間に育ててくれた私の母親に、感謝せずにはいられません。その意味でも、今日の上場は母親が導いてくれたものと、私は強く感じているのです。(社内報より)
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そして、翌日、澄み切った秋の空を見上げながら、ー瀬は東証に向かいました。セレモニーを行い、株価ボードのあるフロアに場所を移して記念撮影が行われました。その時、そこはー般見学コースに入っているため、何人もの見学グループが記念撮影する様子を見ていました。「あ、今日上場した会社だ」と気づき、拍手を送ってくれました。そして、「期待していますよ!」「がんばってください」と声をかけられたのです。それは、上場企業としての心を引き締めるのに十分な大きな励ましの言葉でした。

ふたつの事故を乗り越えて

2007年に大阪での悲惨な事件、そして2009年夏の食中毒事故はペッパーランチにとって、これまでにない最大の試練となりました。失われた信頼を取り戻すため、社長、社員、委託店、加盟店、取引先などペッパーランチに関わるすべてのステークホルダーが一丸となって、より安全に食事をして頂くために「ペッパーランチとして何をするべきなのか?何ができるのか?」をひたすら考え抜き、そして行動をしてきました。起きてしまった事件を消し去ることはできません。わたしたちはこの2つの事件のことをいつまでも胸に刻み、そして設立以来の倫理憲章である「すぐやる、正しくやる、正しく笑う」を忘れることなく、日頃からその行為が正しいか、その結果正しく笑えるかと自問自答した上で、正しいことを行うように心掛けなければならないと考えております。

海外100店舗を達成!

2005年8月にシンガポールに海外1号店を出店して以来、エリアフランチャイザーであるサントリーF&Bインターナショナル(SFBI)とともに着実に店舗数を伸ばし、2012年1月にとうとうペッパーランチ海外店舗が100店を超えました。
出店国は、シンガポール、インドネシア、タイ、中国、香港、フィリピン、マレーシア、台湾、オーストラリア、マカオ、韓国と日本を含め12か国(地域含む)と拡がりを見せております。
アジアでの新進出地域としては、上海、ベトナムなどへの出店が控えております。また、アメリカ合衆国、カナダ、ヨーロッパ、中東などからもオファーが絶えず届いており、今後はアジア以外の新たな地域への進出も計画中です。

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